2022.12.17
~プライバシーは重要!子供部屋の在り方を考える!~
プライバシーは重要!子供部屋の在り方を考える!
兄弟が多ければ、隣り合う部屋を子供たちの個室にする間取りも多いでしょう。個室であっても隣り合っていて壁が薄いと、お互いの物音や声が丸聞こえで、
子供たちに嫌がられることも。隣り合う部屋の場合は、なるべく収納を挟んで音が響かないようにしましょう。
あらかじめクローゼットや押し入れを設けておくのがおすすめです。
隣り合う位置に棚などを置くだけでも効果ありです。
子供も快適に過ごせる家づくり
今回は、子供のプライバシーも考慮した子ども部屋のあり方について考えてみました。小さくても、子供だって一人の人間。
プライバシーを守り、居心地よく暮らせる子供部屋をつくりましょう。子供部屋の間取りや作り方でお悩みのことがあれば、
経験豊富な建築家が、ご施主様とご家族のライフスタイルに沿ってアドバイスいたします。
そもそも、どうして子供部屋は必要なのでしょうか。一般的には、子供のプライバシー確保や自立性を育むというのが目的と言われますが、
その他にも子供部屋を作るメリットはあります。
・子供のもの(おもちゃや本など)を一箇所にまとめられ、整理しやすい
・リビングなど共有スペースをきれいに保ちやすい
・子供も親も自分の時間を確保でき、適度な距離感を保てて良好な人間関係を保ちやすい
しかし、子供部屋を作ることのデメリットも同様にあります。
・子供がこもると親が行動を管理しづらい
・個室が増える分掃除などの手間が増える
・幼いお子さんだとあまり使わない
今日はここまで!また次回、お楽しみに。
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