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新築住宅・玄関・アプローチ

【玄関アプローチのポイントをご紹介します】

《目次》

1、玄関の種類
2、 タイル
3、コンクリート
4、モルタル仕上げ
5、天然石
6、お手入れ清掃！
7、玄関鏡必要
8、玄関アプローチ

 

　※毎日通る家族にとっては、玄関の様子は日々の気分に関わってくるでしょう。
１，玄関床材は

土間に使われる床材の種類は、主にタイル、コンクリート、モルタル、天然石が一般的です。

 

２，タイルについて
一般的に、玄関タイルは正方形のタイルが使われます。

10cm角、15cm角、20cm角などの大きさのタイルがあり、大きいものでは30cm角のタイルも使われています。

雰囲気や色合いを考える
玄関タイルは、家全体の雰囲気との組み合わせが重要です。
外壁や内装の色、ドアの色との組み合わせを考えて選びましょう。

 

３，コンクリートについて

コンクリートは、セメントと砂と砂利と水を混ぜて作られています。
骨材として砂利を混ぜることで強度の高い床材となります。

土間に流したコンクリートを平らにならし、表面を平滑に仕上げるのが一般的です。
無機質な独特の質感は、クールでシンプルな印象を与えます。

 

４，モルタルについて
セメントに砂利が加えられたものがコンクリートで、モルタルと見た目は似ていますが素材は異なります。
モルタルには砂利が入っていないため、コンクリートに比べるとつるっとした表面に仕上がります。

シンプルに金鏝（かなごて）を使って表面を平滑に仕上げる「金鏝仕上げ」と、表面にあえて凸凹を作り出す「洗い出し」という施工があります。

洗い出しは、玉砂利などを混ぜたモルタルを塗った後に、表面のモルタルだけを洗って取り除き、玉砂利などを露出させる施工です。
金鏝仕上げの土間床にビー玉などを埋め込んで表情をつけたりすることもできます。

 

５，天然石について
大理石貼りにした床に合わせて、巾木も大理石にすることができます。
既存の巾木が石張りの場合には、剥がさずに被せて施工することもできるので、
高級感と重厚感のあるインテリアとなります。巾木の高さや厚みはオーダー加工で様々なサイズに対応致します。

６，お手入れ・清掃

ほこりや砂などを、ほうきを使って取り除きましょう。掃除機を使うのもおすすめです。
最初にほこりや砂などを取り除いておかないと、水を使って掃除をする時に泥汚れになってしまい、目地などに入りこんでしまうので念入りに掃除しましょう。

７，玄関鏡・

玄関に鏡を置くのは良くないと考える人もいますが、
鏡の置き方によっては、運気アップをつなげることも可能です。
機能面では、玄関に鏡を置くことで外出前に髪の乱れなどをチェックできます。
全身を映せるほどの大きな鏡を設置すれば、服のバランスを確認することもできて便利でしょう。

 

８，玄関アプローチ
エクステリア（外構）でいうアプローチ（玄関アプローチ）とは、門周りからお家の玄関までの通路のことを指します。
門柱との組み合わせや、お家のイメージとの組み合わせ、門周りから玄関までの高低差はあるのか、
ベビーカーや自転車・車いすなども乗り入れるのかなど、
どような使用目的なのかによって、玄関アプローチで使用する素材やデザインが変わってきます。

玄関アプローチに使用する素材はたくさんあります。
駐車場や門柱などと違い、特にこだわらなくてもいい外構（エクステリア）の工事場所になってしまうと思います。

床材を選ぶ際には、床材の特徴などに加えて、予算、安全性、メンテナンスのしやすさなどにも注目すると良いですよ。

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次回は外観とのバランス。
外壁や外構との相性重視な考え方。