2023.05.21
新築住宅・建築家と建築士の違いとは
新築住宅・建築家と建築士の違いとは
住宅のほとんどが建築士の携わったものかと思いますが、そもそも建築士とは何なのか、また、「建築士」と【「建築家」「設計士」】の違いを皆様はご存知でしょうか。
《目次》
◆1、建築家・建築士の違い
◆2一級と二級の違いって何?
◆3 建築士と設計士の仕事は何が違うのか
◆4 具体的な仕事内容
◆5まとめ
◆1、建築家・建築士の違い
建築家は
国家資格の有無にかかわらず、自ら名乗ることができます。世の中に資格がなくとも建築家になることは可能です。
一級建築士、二級建築士、木造建築士など、国家資格を取得した方のことです。
建築士は
一級建築士、二級建築士、木造建築士など、国家資格を取得した方のことです。
◆2一級と二級の違いって何?
一級建築士の資格は国土交通大臣から認可を受けるのに対し、二級建築士は各都道府県知事から認可を受けるという部分。もうひとつの違いとしては、一級建築士は大小あらゆる建築物を設計できるのに対し、二級建築士は主に戸建てや住宅などの小規模施設の設計を行います。つまり、一級建築士に比べると、二級建築士は設計できる建物や大きさに制限があります。
◆3 建築士と設計士の仕事は何が違うのか
設計士は建築士のような資格を有しているわけではなく、建築家と同じ呼称です。ハウスメーカーやゼネコン、工務店といった会社に所属して、設計に関する業務を行っている人を設計士と呼びます。設計士は、主に建築士のサポート役として建設業務に携わっています。具体的には設計補助、雑務、打ち合わせ、書類作成などを行います。
◆4 具体的な仕事内容
建築家
建築の設計や監理、その他建築関連業務を担う職業で、建築におけるプロフェッショナルサービスを提供する人。
建築士
建築士が行う作業は、設計図の作成です。施主から依頼を受けて、その意向を反映させるように図面を作成します。
ただし、デザインや内装について要望に応えるだけではありません。建築基準法にもとづき、安全性や耐震性も考慮する必要があります。
◆5まとめ
◦建築士の仕事は主に設計と工事監理に分けられる
◦資格は一級建築士・二級建築士・木造建築士の3種類
◦類似した仕事に建築家や設計士が挙げられる
◦建築士の資格はハウスメーカー・設計事務所・建設会社などで活かせる
どこの工務店、ハウスメーカーに設計お願いするかによって、暮らし始めてからの満足度は大きく違ってきます。
エムトラストでは、お客さまを想い、建築士、建築家の担当が暮らしやすく、デザイン性、高性能住宅のご提案を致しますので
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