断熱性とともに重要なのが、建物の気密性です。
C値という値で表される気密性は、家の延床面積に対する「隙間面積」の割合の数値になります。この値が少ないほど気密が高くなり、エネルギーのロスがなくなるので、結果的には光熱費を抑える事が出来ます。
実はZEH住宅基準にC値は含まれておりませんが、この気密性は、職人と監督の技術に大きく左右され、全国規格の建築会社では、均一の数値を出すことは難しいです。Artwork homeでは、全棟気密測定を行い、0.6㎝2/m2以下を基準としています。

建物の強さを表す指標として、品確法の住宅性能表示の「耐震等級」があげられます。
最低の基準として建築基準法の範囲内を等級1、建築基準法の1.25倍の強さを等級2、建築基準法の1.5倍の強さを等級3として、3段階の耐震等級が設けられています。