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契約～お引渡しまでの流れについて！

お申込みから引き渡しまでの気になるお金について

家を建てる際、建築会社（工務店やハウスメーカー）に費用を支払うタイミングは次のように分かれるのが一般的です。

■申し込み
建築会社と契約する前に、プランや見積もりを作ってもらう段階で「申込金」が必要なケースがあります。
金額は10万円～20万円前後が一般的です。

■工事請負契約～着工（着手金）
建築会社との契約～工事が着工するまでに、建築総額の30～40％程度を支払います。
■上棟（中間金）
住まいの柱や梁、屋根を支える棟木が組まれた段階で、建築総額の30～40％を支払います。

■引き渡し（残金）
住まいの建築が終わり、引き渡されるタイミングで建築総額の30～40％を支払います。

■「つなぎ融資」とは
ここまでお伝えした通り、家を建てる費用の大部分は3回に分けて支払います。
つまり、引き渡し時に住宅ローンを融資してもらうだけでは、着手金や中間金が支払えません。そこで、家を建てる際には「つなぎ融資」を受けるのが一般的です。
つなぎ融資とは、その名の通り、住宅ローンが融資されるまでの間を“つなぐ”融資。
借り入れ中は利息のみ返済し、引き渡し時に住宅ローンが融資されたタイミングで清算します。

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