新築住宅・憧れのアメリカンハウス‼ | アートワークホーム

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2023.08.04

新築住宅・憧れのアメリカンハウス‼

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アメリカンハウス

憧れのアメリカンハウス
輸入住宅

 

【目次】

 

1,アメリカンハウスとは

2,アメリカンスタイルの家の特徴は

3,間取り

4,メリット

5,デメリット

6,まとめ

 

1,アメリカンハウスとは

「アメリカンハウス」とは、その名のとおりアメリカンスタイルの家のこと。
具体的には、北米に今も多く残るコロニアル様式の建物を指します。
コロニアル様式とは、16世紀年初頭~17世紀に渡る植民地時代に、
ヨーロッパ各国の建築様式を取り入れたアメリカの建築様式。

コロニアル様式は、その土地の材料や風土と、母国の建築様式と結合して作り上げられていくので、
細かくは、イギリス式、フランス式などに大別される。
しかし主に木造で、板を横に貼った壁と、建物正面のポーチ、そして大きな窓とベランダが特徴的な建築様式であることは同じである。

アメリカンスタイルの住宅の工法
角材と合板を接合して面をつくり、これらを組み合わせて住宅を建てます。 屋根、壁、床などを面で支えるため、
外力に強くねじれや変形がしにくい頑丈な住まいを実現。
さらに北米の寒さにも耐える家をつくるため、気密・断熱等の性能が高いのも特徴です。

2,アメリカンスタイルの家の特徴は?

アメリカらしい家の特徴とは?典型的な住宅スタイルをご紹介 …
アメリカの家の特徴
一般的に日本の家と比べてサイズは大きく、天井は高め、窓は多め
玄関ドアを開けてすぐ部屋が広がり、靴を脱ぐためのたたきはない
フォーマルなダイニングとは別に、キッチンの側などにカジュアルな食事のためのヌックスペースがある
暖炉を中心とした広々としたリビングスペース

間取りの特徴
LDK表記は使われておらず、ベッドルームとバスルームの数で間取りを表現します。

例)4bds 3.5ba ベッドルーム4部屋にバスルーム(お風呂+トイレ)3つ、トイレのみが1つという意味

アメリカらしい間取りの例として、以下のような項目が挙げられます。

乾燥機と洗濯機を置くための独立したランドリールーム(外干し文化がない)
車2、3台分のインナーガレージがある(物置や作業場として使う人も)
広さを活かし地下室やボーナススペース(シネマルームとして使用や、ビリヤード台などを置くこともある)、パントリーなど収納スペース、ウェットバーなどがある場合も
住宅寿命が長い
国土交通省「長持ち住宅の手引き」によればアメリカの平均住宅利用期間は55年とのこと(日本は約30年、イギリスは77年)。実際には、州によって天候条件等が大きく異なるため、調査元ごとにデータも40年から100年など幅があるようです。いずれにしても、日本の住宅よりはかなり利用期間が長いとされています。

住宅購入=終の住処という考え方がなく、ライフステージに合わせて積極的に住み替える人が多いアメリカ。中古物件の流通が盛んなので、住宅売却を利益に繋げようと必然的に修繕やメンテナンスに力を入れます。もともと、このような修繕が容易にできるよう設計されていることなども、住宅寿命が長い理由のひとつです。

ランチは、シンプルな間取りとガレージ付きで、価格も手ごろな傾向にあることから、現在のアメリカでとても人気のあるスタイルのひとつ。1930年代に生まれ、第二次世界大戦後の郊外住宅建設時にも量産されました。

ランチスタイルの主な特徴

平屋
緩やかな勾配の屋根
長方形、Uの字型、L字型の開放的な間取り
アウトドア生活を楽しむためのパティオやデッキ など

3,間取り

平屋

4,メリット

一番のメリットはデザイン性にあります。アメリカンハウスでは、「アーリーアメリカン」が代表的です。アメリカ以外では、フランスの田舎町をイメージした「フレンチカントリー」や、「プロバンス」、総レンガタイル貼りの「ジョージアン」などが有名です。デザイン性が良いだけではなく、流行に左右されない、長く愛されるデザインも大きなメリットと言えます。

断熱性や気密性が高いことです。ただ、日本の気候にあまり適しているとは言えません。湿度の高い日本では、通気を良くしたり湿気対策を行うことで適用出来ます。北アメリカではツーバイフォーの工法で住宅が建てられています。このツーバイフォー工法は耐震性に優れており、地震の多い日本に合った工法でしょう。
また、北欧ではパネル工法が主流で、あらかじめ床、壁のパネルをつくり、組み合わせていきます。
四角い家を想像してみてください。パネルで6枚合わせると、ちょうど家になりますので、6面体となり、これは「モノコック構造」とも言われています。
この「モノコック構造」は屋根、壁、床などを「面」で支えるため、外力に強く、ねじれや変形がしにくい構造といわれています。
耐久性が高く、地震にも強い。輸入住宅の構造の良さはここかもしれません。

5,デメリット

デメリットとしてはメンテナンスにあります。どの家も将来的にはメンテナンスが必要になってきます。
日本住宅では流通していても、アメリカンハウスとなると、それに詳しい業者が必要です。
見合った知識を持った人が多くはないことも事実です。
入居して数年たち、家族構成やライフスタイルが変わったとき、リフォームしたくなる場合もあるでしょう。
しかし、面と面で作っている家だけに、間取りを大きく変更することは制限されるかもしれません。

6,まとめ


アメリカンハウスを思い浮かべるとサーファーズハウス
デザインテイストやライフスタイルで選ぶ人が多い
サーファーズハウスとは、アメリカ西海岸のカリフォルニアテイストの住まいのこと。
サーファーズハウスと聞くと、“サーフィンが趣味の人用の家“というイメージがあるが、
デザインテイストや、ライフスタイルに合ったプランということで取り入れるケースも多い。
多文化の影響を受けながら発展してきたアメリカには、上記でご紹介した以外にも数多くの住宅スタイルのバリエーションがあります。
また最近ではひとつのスタイルにとらわれることなく、いくつかの要素をミックスするなど、
自由な発想でデザインも進化していると言われています。

 

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます。エムトラストでは注文住宅「Artwork home」とデザイン外構「NIWA color 」が連携して住まいづくりを進めております。暮らしのトータルコーディネートをお求めの方はぜひお問い合わせください。

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