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2022.12.24

~「建築面積」が「建ぺい率」、「延べ床面積」が「容積率」になる計算法~

プランニング

!「建築面積」が「建ぺい率」、「延べ床面積」が「容積率」になる計算法 !

建ぺい率と容積率を理解しよう
建築確認申請では、「建ぺい率」と「容積率」の規制をクリアしているかどうかを問われます。

建築面積とはざっくり言うと、建物に真上から光を当てたとき、影が落ちる面積のことです。

建築面積は建築基準法により計算方法を規定されていて、建ぺい率を計算するときに使われます。

建ぺい率とは、計画敷地に対して、建物がどのくらいの割合で建っているかを表す基準になります。

「建ぺい率」と「容積率」はどちらも基本用語ですので、施主様も覚えておくことをお勧めします。

建築面積の計算法
建ぺい率と容積率の計算法について知っておきましょう。

建築面積の計算には、水平投影という考え方を使います。

イメージとしては、真上方向から光を当てた時に出来る影の大きさです。

2階ベランダや庇等の張り出した部分も算入されることがあるので、通常は1階床面積よりも大きくなります。

延べ床面積は、(2階建てであれば)1階と2階の床面積を合計したものです。

細々した不算入のルールもあるのですが、詳細は専門家にお任せしましょう。

都市計画の用途地域制限で規制される「建ぺい率」と「容積率」の求め方は以下の通りです。

建ぺい率 =建築面積÷敷地面積
容積率= 延べ床面積÷敷地面積

 

用途地域で異なります!

今日はここまで!また次回、お楽しみに。

 

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