注文住宅の醍醐味!建築家選びのコツ | アートワークホーム

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2023.10.24

注文住宅の醍醐味!建築家選びのコツ

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建築家

みなさんこんにちは、千葉県の注文住宅 Artwork homeです。

注文住宅を建てたい方は、建築家選びもしていかなければなりません。

建築家とは、建物を設計する専門家で、数多くの建築家が、その中から選んでいくのは大変ですよね。

ここでは、建築家の特徴や選び方について詳しくご紹介していきます!

ぜひ建築家選びの参考にしてみてください。

 


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そもそも建築家とは

建築家は、建築士資格を持つ人のうち、主にデザイン業務を重点的に行う人の名称として用いられています。

建築士資格は、「一級建築士」「二級建築士」「木造建築士」がありますが、建築に関する法律や規制に基づき、建築の設計や監理に携わるために必要な資格です。

日本では、建築士としての資格は国家資格として位置づけられており、建築物の計画、設計、施工、監理などの一連の業務を適切に行うための知識と技能が要求されます。

建築家は、顧客の要望や必要条件を考慮しながら、建物の外観や空間デザインを計画し、それを図面に起こします。

建築家は美学や機能性に重点を置きながら、建物のデザインや材料の選択に関わることが多いです。

また、環境や文化的背景、法的制約なども考慮に入れて設計を行います。

時に都市計画における景観や公共空間のデザインにも関与し、社会的な影響力を持つこともあります。

建築家は単なる建物の設計者にとどまらず、社会全体の景観や文化に寄与する重要な役割を果たしているのです。

 

 

設計士との違いは?

建築家と設計士の違いは、専門的な範囲と責任の違いです。

建築家は建築空間の概念的なデザインや建物の外観を作成することに焦点を当てています。

建物の外観、機能、および環境との関係性を考慮して、建物の形状や構造を決定します。

また、建築家は建築物のデザインにおける芸術的な要素を考慮し、クライアントの要求や予算に合わせたコンセプトを提供します。

 

一方、設計士は建築家の設計を基に具体的な技術的詳細を取り扱います。

建築法規や建築基準に基づいて、建物の詳細なプランや図面を作成します。

設計士は建物の構造や材料の選定、建築コストの評価など、実際の建設プロセスに関わる技術的な側面に責任を持ちます。

また、設計士は建築家と協力して、建築プロジェクトを実現可能な形にまとめる役割を果たします。

要するに、建築家は建物のコンセプトとデザインに焦点を当て、建物の美的価値やクリエイティブな要素に注力します。

一方、設計士は建築家のビジョンを具体的な技術的要素に変換し、実際の建設プロセスにおける詳細な計画と指導を提供します。

両者はプロジェクト全体を通して密接に協力し、クライアントのニーズを満たすために協力して作業します。

 

 

選び方その1

SNS

では、実際にどうやって建築家を探していけば良いのか、3つの探し方をご紹介していきます。

まず1つ目は、「SNSで探す」です。

近年、建築家もSNSを用いて実績やイベントなどの情報を発信しています。

ここでは、

・Instagram

・Pinterest

・X(旧Twitter)

に絞ってご紹介します。

 

【Instagram】

まずInstagramでは、建築家が過去のプロジェクトやデザインの詳細を視覚的に共有しています。

検索バーを利用して、ハッシュタグ「#建築家」や「#建築デザイン」などを検索し、関連する投稿を見つけることができます。

また、建築関連のアカウントをフォローし、そのアカウントのフォロワーが紹介している建築家にもアクセスすることができます。

コメント欄やダイレクトメッセージを利用して直接コンタクトを取ることもできるでしょう。

【Pinterest】

次にPinterestは、視覚的なインスピレーションを得るのに適したプラットフォームです。

建築関連のキーワードで検索を行い、建築デザインのアイデアやトレンドを探してみてください。

多くの建築家が自身の作品をPinterestに掲載しており、そこから彼らのスタイルやアプローチを把握することができます。

ボードと呼ばれる、投稿を項目を分けて保存できる機能があり、企業や建築家がまとめたボードを参照することも効果的です。

また、Pinterestのコミュニティに参加し、建築に関する情報交換やディスカッションに参加することも可能です。

【X(旧Twitter】

Xも重要な情報源となり得ます。

建築家は自身のプロジェクトやアイデアをつぶやいたり、業界のトレンドについて議論したりしています。

検索バーで「建築家」や「建築デザイン」などを検索し、関連するアカウントやツイートをチェックしてみてください。

また、リツイートやリプライを通じて建築家と交流を深めることもできます。

 

SNSを利用する際には、専門的な評価や信頼性を確認するために、建築家の過去の実績やクライアントのレビューを確認することが重要です。さらに、直接コンタクトを取る際には、プロジェクトの相性やビジョンの一致などを考慮し、慎重に選択することが大切です。

 

 

選び方その2

WEB検索

2つ目の探し方は「建築家のホームページを探す」です。

建築家を探す際には、Googleなどの検索サイトが有用なツールとなります。

まず最初に、適切なキーワードを使って検索を行います。

例えば「建築家 相談」、「建築家(地域名)」、「設計事務所 具体的な内容」などのキーワードを使用すると良いでしょう。

さらに、特定の建築家の名前や有名な建築プロジェクト名を検索することも役立ちます。

検索結果の中から信頼性の高い情報源を見つけるために、建築家のウェブサイトやオンラインポートフォリオを必ず見ていくようにしましょう。

過去のプロジェクトやデザインスタイル、専門分野などを確認し、自分のニーズや好みに合うかどうかを検討します。

さらに、ビジネスディレクトリや専門サイトも探索することが重要です。

建築家の専門的なプロフィールや業績、経歴を掲載している場合があります。

業界の専門サイトや雑誌が提供するランキングや評価をチェックすることもおすすめです。

検索を行う際には、信頼性の高い情報源を選ぶことが重要です。

建築家の実績やクライアントの評価、および彼らの専門分野やスタイルに関する情報を確認し、自身の要求に適合する専門家を見つけるよう心がけましょう。

 

 

選び方その3

雑誌

3つ目の探し方は、「雑誌に掲載されている建築家から探す」です。

本屋さんの雑誌コーナーに、住宅・住まい・暮らしに関するコーナーが設けられています。

そこで好みの雑誌を見つけていくと、自分に合った建築家を見つけやすくなります。

雑誌に掲載されている情報は、編集者がセレクトしてまとめているため、SNSよりも信頼できる情報となります。

ここではいくつかの住宅雑誌をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

・カーサ・ブルータス(Casa Brutus)

マガジンハウス発行のカーサ・ブルータスは、モダンで洗練されたインテリアと建築に焦点を当てています。

豪華な住宅やデザイナーズの家具、アート、文化についての特集が豊富です。

また、国内外の有名建築家やデザイナーのインタビューや特集もあり、最新のトレンドやクリエイティブなアイデアを提供しています。

・モダンリビング

この雑誌は、モダンなインテリアデザイン、建築、アートに焦点を当てています。

高級感あふれる家具やインテリアのスタイリング、家具のトレンド、リフォームのアイデアに重点を置いています。さらに、エレガントで快適な暮らしを提案する記事も多く掲載されています。

・住まいの設計

住まいの設計は、住宅に特化した設計に焦点を当てています。

新築やリノベーション、建築設計やインテリアデザインに関する実用的な情報を提供しています。

読者にDIYプロジェクトやインテリアのアイデアを提供するとともに、住宅デザインに関する専門知識も提供しています。

・住宅特集

住宅特集は、さまざまな住宅スタイルに焦点を当てています。

伝統的な住宅からモダンなデザインまで、幅広い住宅スタイルを紹介しています。

建築家やデザイナーによるインタビューや家具の紹介、インテリアデザインのアイデアなどを掲載しています。

・LiVES

この雑誌は、高級住宅やラグジュアリーなインテリアデザインに焦点を当てています。

最新のデザイントレンドや豪華な住宅の特集、有名建築家やデザイナーのプロジェクトを紹介しています。

さらに、リゾート地や高級ホテルなどの特集もあり、優れたデザインと豪華な暮らしに関心のある読者に向けた内容となっています。

 

これらの雑誌は、建築家やインテリアデザイナーを探す際に有用な情報やインスピレーションを提供してくれるだけでなく、最新の建築トレンドやデザインのアイデアを得るのにも役立ちます。

 

 

まとめ

建築家選びのコツをご紹介してきました。

建築家と設計士の違いは、前者が建物のデザインに焦点を当てるのに対し、後者は具体的な技術的詳細を取り扱う点です。

建築家はSNSを通じて探すことができます。

Instagramでは建築家の過去のプロジェクトを確認し、Pinterestでは視覚的なインスピレーションを得ることができます。また、Xでは建築家の発信する情報を確認できます。

建築家は雑誌に掲載されています。カーサ・ブルータス、モダンリビング、住まいの設計、住宅特集、LiVESなどが参考になるでしょう。

これらを参考にぜひ自分に合った建築家を探してみてくださいね。

 


注文住宅で後悔しない方法

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ただ、勉強しても業界の事情や深い知識まで100%知ることはできないかもしれません。

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住宅性能だけを重視していると見た目がおしゃれでなくなったり、デザインを重視しすぎると性能が後回しになったり住みにくい家になってしまう可能性があります。

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千葉県で注文住宅をお考えの方はぜひお立ち寄りください。

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