2023.10.31
建築家と家を作るメリットを徹底解
みなさんこんにちは、千葉県の注文住宅 Artwork homeです。
家を建てようと思った時に、モデルハウスの見学に行ったり、ハウスメーカーに相談に行くのが一般的で、
建築家に相談して一緒に家づくりをしていく人は少数です。
建築家と一緒に家づくりをしていくことは、あらゆるメリットもあり満足度も高いです。
今回は、そんな建築家と家づくりをしていくメリットを徹底解剖していきます!
千葉県の注文住宅 Artwork homeの家づくり勉強会
「建築家と家を作るメリットを徹底解説」や建築家の選び方、工務店の選び方などインターネットの記事では得られない深い内容を「家づくり勉強会」でコンパクトにお伝えしています。
千葉県で注文住宅、高性能な家をローコストで建てたいという方に特に参考になる情報となりますので、ぜひご参加ください。
建築家と家づくりをするメリット
まずは建築家と家づくりをしていくメリットをご紹介してきます。
・カスタマイズ性の高さ
建築家は個々のクライアントに合わせたカスタムデザインを提供します。
ライフスタイル、好み、予算に合わせて家を設計し、ユニークな個性も表現することができます。
また、悪条件の土地でもアイデアと工夫でしっかりと設計してくれます。
・専門的なアドバイスと指導
建築家は、専門的な知識を持ち、建築の法律、技術、構造について豊富な知識を持っています。
住宅の持続可能性や効率性についても知識があり、長期的な視野に立った提案を行うことができます。
・デザイン性と機能性の両立
建築家は住宅のデザイン性と機能性を両立させることができます。
家が美しく、使いやすいだけでなく、環境にも配慮した設計を提供します。
・家づくり管理のサポート
建築家は家づくり全体を管理し、施工段階でもお客様の代理人として働きます。
予算管理や工程管理、品質管理を含め、住宅づくりをスムーズに進めるためのサポートもしてくれます。
・長期的な投資価値の向上
建築家によるデザインは、家の資産価値を向上させる可能性があります。
機能的で魅力的な設計は、将来の売却時にも魅力的な要素となり、投資の価値を高めることができます。
・トラブルの回避
建築家は家づくり全体を見渡し、品質の低下や問題の発生を未然に防ぐための対策をしてくれます。
これにより、追加費用や時間の無駄を防ぎ、ストレスを軽減することができます。
建築家と家づくりをするデメリット
メリットもあれば、もちろんデメリットもあります。
デメリットもしっかり踏まえた上で建築家との家づくりを検討していきましょう。
・コストの上昇の可能性
建築家との家づくりは、通常、カスタマイズされたデザインや専門的なサポートを含むため、ハウスメーカーよりもコストが高くなる場合があります。
特に予算に厳しい制約がある場合は、コスト管理に注意を払う必要があります。
特に、契約・設計段階では施工用の図面ができていないため、最終的な工事金額が確定しづらく、予算オーバーになることもあります。
・時間枠の拡大のリスク
カスタムデザインと建築プロセスの複雑さにより、家づくりの完了までの時間枠が拡大する可能性があります。
これには設計段階や建設段階での意思疎通の遅れ、変更や調整の必要性などが含まれます。
・コミュニケーションの誤解のリスク
建築家とのコミュニケーションに不備があると、望まない変更や不満を引き起こす可能性があります。
円滑なコミュニケーションを取るためには、定期的な打ち合わせや明確な契約が重要です。
・限られた保証範囲
ハウスメーカーとは異なり、建築家との契約では保証範囲が限られている場合があります。
建築家の責任が明確に定義されていない場合、追加の修正やメンテナンスに関して余分なコストが発生する可能性があります。
また、責任の所在もわかりにくいため、契約の段階で決めておくと良いでしょう。
こんな人におすすめ
建築家との家づくりは以下のような人におすすめです。
・すでに理想の住宅イメージがついている人
どんな家を建てたいかすでにイメージがある人は、建築家の依頼をおすすめします。
イメージが明確であるほど、建築家とミスマッチが起きずにスムーズに理想の住宅づくりを進めることができます。
・デザインにこだわりを持つ人
住宅のデザイン性や機能性にこだわりを持つ人は、特に建築家との家づくりがお勧めです。
お客様のお客様の個性や好みを踏まえて、カスタマイズされた設計を提案してくれるため、話し合いながら、楽しく家づくりができるでしょう。
・将来の価値を重視する人
長期的な投資としての住宅を希望する人は、建築家は将来の価値を高めるデザインや機能性を提案してくれるのでおすすめです。
自宅を資産として価値を重視する人にとっては、建築家は効果的なデザインを提供します。
・家づくりの管理負担を軽減したい人
家づくり全体を一手に引き受けてくれる建築家に協力することで、家づくりの管理負担を軽減することができます。
忙しい人々や建築に関する知識が限られている人にとっては、建築家は貴重なパートナーとなります。
不安点
建築家との家づくりは不安に感じる人もいると思います。
不安に感じる点とそれを解消する対応を解説していきます。
・予算管理の不安
建築家との家づくりは、予算を超えることがあります。
これを解消するためには、事前に明確な予算を設定し、建築家との打ち合わせでコストの管理や優先順位を確認することが重要です。
また、予備費を設けて予想外の出費に備えることも有効です。
・工期の遅延への懸念
予期せぬ問題や変更により工期が遅れることがあります。
これを解消するためには、建築家との計画を細部まで明確にし、進捗状況を定期的に確認することが大切です。
適切なスケジュール管理と綿密な計画立てが遅延を予防するのに役立ちます。
・保証範囲の不透明さ
建築家との契約には保証範囲が限定される場合があります。
これを解消するためには、契約内容を十分に確認し、保証範囲やアフターサービスについての明確な取り決めを行うことが重要です。
一般的には、アフターメンテナンスは施工店が対応しますが、契約内容によって対応が異なるため、契約する前に対応方法を聞いておきましょう。
建築家は意外と身近で相談できる
建築家との協力は、家づくりの過程で様々な相談や助言を受けることができる身近な存在です。
特に、地域に特化している建築家は、地域の建築規制や法律に詳しいため、住宅の制限や規制に関する相談にも対応してくれます。
ハウスメーカーのような社内設計となると、設計するのはあくまで社内の人なので会社の立場に寄り添った提案をして今しがちです。
建築家は、会社に属さず独立しているので、しっかりお客様の立場となり地域にも考慮した提案をしてくれます。
施工会社との間に入ってもさまざまな調整をしてくれるので、ハウスメーカーのような社内設計にはないパフォーマンスがたくさんあるのです。
親身になって要望を実現してくれるので、ぜひ建築家にも家づくりを相談してみてはいかがでしょうか。
まとめ
建築家と家づくりをするメリットについて詳しくご紹介してきました。
建築家と家づくりはカスタマイズ性の高さや専門的なアドバイス、デザイン性と機能性の両立など、多くのメリットがあります。
一方でコストや工期のリスク、保証範囲の限定などのデメリットもあります。
しかし、建築家は地域に特化し、地域の規制や特性を考慮した提案をしてくれる身近な存在です。
彼らとの協力は、自分だけの理想の住まいを実現するための貴重なサポートとなります。
注文住宅で後悔しない方法
「建築家と家を作るメリットを徹底解説」をいくつかご紹介してきましたが、理想のお家づくりをする一番の近道は「住宅の知識を身につけること」です。
ただ、勉強しても業界の事情や深い知識まで100%知ることはできないかもしれません。
そこで「知識を教えてくれるパートナーを見つけること」も重要になってきます。
また実際にお家を建てる時も、こういった知識をしっかりと持ち合わせ、かつ「あなたに寄り添ったお家づくりを進めてくれる工務店や住宅会社」を見つけることが大切です。
千葉県を中心に注文住宅を手がけるArtwork homeでは、高性能な注文住宅をローコストで建てることが可能です。
また建築家が一緒になってデザインや間取り、あなたの生活を考察しながらプランニングしていきますので、実用的かつおしゃれなマイホームを実現することができます。
住宅性能だけを重視していると見た目がおしゃれでなくなったり、デザインを重視しすぎると性能が後回しになったり住みにくい家になってしまう可能性があります。
Artwork homeのモデルハウスでは実際の住宅の性能や、これまで建てられたお客様の声や描いたスケッチブックを見ることができます。
千葉県で注文住宅をお考えの方はぜひお立ち寄りください。
https://artworkhome.jp/modelhouse/
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