注文住宅で得する値引き方法8選! | アートワークホーム

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2023.05.26

注文住宅で得する値引き方法8選!

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注文住宅で得する値引き方法8選!

注文住宅の場合、値引き交渉が難しい?

建売住宅・注文住宅、どちらにも当てはまりますがハウスメーカーが考えている場合も、値引き交渉を行える可能性があります。
注文住宅の値引き交渉をした場合、工務店とハウスメーカーでどの程度の値引きに応じてくれるのか?

《目次》
◆1 値引き交渉
◆2 土地購入からの交渉
◆3 建築条件付土地とは
◆4 値引きが出来ないケース
◆5 値引きのデメリット
◆6 値引き交渉を成功させるコツ
◆7 値引き以外で費用を抑える方法
◆8 まとめ

◆1 値引き交渉

注文住宅は土地の購入や引っ越し費用など、注文住宅本体の建築費以外にも多くの費用が必要です。
そのため、できるだけ注文住宅の建築費を安くしたいと考える方は少なくないでしょう。
注文住宅は値引き交渉をすることで建築費を下げられる可能性がありますが、無理に値引きするとリスクも発生します。

注文住宅は既に完成している建売住宅を購入する場合とは異なり、工事する前に建築工事請負契約を交わします。
契約してから業者は建材・設備・器具などを発注することにもなります。
まだ契約するかしないか不明な時に値引き交渉をしたとしても、契約前であればその分の仕様(建材・設備・器具)のランクを落とされる可能性があります。

 

◆2 土地購入からの交渉
ハウスメーカーに「建築だけでなく土地の取得も依頼する場合」も、値引き交渉が成功する可能性があるでしょう。

建売住宅を中心に、土地と建物がセットで販売されているケースがあり、この場合は土地売買による利益と建物売買による利益をハウスメーカーは得られます。

利益の幅が大きいことから、ハウスメーカー側は値引きを行っても、まだ利幅が残ることにもなります。
値引きを行うだけの余裕が生まれることから、交渉の余地が生まれます。

建売住宅とは、土地と住宅がセットで販売される住宅で、すでに建売業者によって建てられているものです。もう完成している住宅のため、買主が後から変更が可能なオプション部分は限られています。

◆3 建築条件付土地と値引き

土地を探していると、「建築条件付き土地」と、よく目にしませんか?

これは、その言葉の通り、「建築条件が付いた土地」のことを指します。

一般的に、土地を買うと、「その土地にどんな家を建てるか」や、「いつか建てるか」は、購入者の自由になります。
これに対し、建築条件付き土地は、「指定した業者(自社)で家を建てることを前提にして、土地を売る」ということを、暗に示しています。

建築条件付き土地の条件を外して土地を購入したい、と考える方もいるかもしれませんね。
建築条件付き外しの交渉をしても、基本的に「条件」は外せないと考えましょう。
ただし、土地によっては、土地価格の引き上げを条件に、建築条件を外してもらえることもあるようです。

◆4 値引きが出来ないケース

①小さな工務店が施工する。
戸建て住宅の建築・購入で値引きを受けられるのは、ハウスメーカーの利益の幅が大きい場合に限られます。
売れ残った建売住宅であっても、利益のない状態、つまり赤字で販売されるケースはまれです。
中小工務店が設計・施工する場合は、利益率が低いケースが多く、値引きできるだけの余裕がないことがほとんどです。

②人気の高いエリアに建てられる住宅です。
人気の高いエリアでは、値引きを行わなくても「購入したいと」と希望する人が多いので、
ハウスメーカー側に値引きを行うメリットがありません。
このため、人気の高いエリアで建築を行う場合、建売住宅を購入する場合は値引きは受けられないでしょう。

③ハウスメーカーは最初から利益がギリギリの価格設定で見積もりを提示しており、明朗会計をうたっています。
そのため、値引き交渉をしても営業マンとの関係性が悪くなるだけとなってしまいます。

 

◆5 値引きのデメリット
注文住宅の値引き交渉で無理に価格を下げてもらうと、その分住宅の品質が下がることにつながる可能性があります。
なぜなら、注文住宅ではまだ住宅自体が建築されていないため、価格を安くするために安価な建材を利用したり、
施工会社に無理な金額で依頼することが可能だからです。
値引きを無理強いしない
値引き交渉より先に予算調整の相談をする

◆6 値引き交渉を成功させるコツ
注文住宅の値引き交渉は、契約直前がおすすめです。
契約直前であればハウスメーカーや工務店側も早く契約を完了させたいという気持ちが強くなり、
値引き交渉に応じてくれる可能性が高くなります。

まずは、複数のハウスメーカーから見積もりを取りましょう。
おおよその条件を同じにすると、割高なのかどうかを把握しやすくなります。
構造や標準仕様となっている部分に関しては値引き交渉できないことも多いですが、
オプションなら値引きしてもらえる可能性があるので注目してみましょう。
決算前を狙う
どの企業も決算前には営業成績を上げておきたいものです。
ハウスメーカーの決算前のタイミングに合わせて交渉することで、値引き交渉が成功しやすくなることがあります。
土地も購入するなら建売住宅のほうが交渉しやすいです。

◆7 値引き以外で費用を抑える方法
①ハウスモニターになる
モニターハウスとは最新プランの住宅を新築後、約3カ
モデルハウスとして一般公開するというもので、
その代わりにお施主さんは金額・オプションなどの割引サービスを受けられます。

住宅会社とモニターハウスの契約をすると
100万円以上得する場合があります。
この条件は住宅会社によってさまざまです。

デメリットとしては、自分の家を建ててから実際に住むまでの間に、
別のお客さんが見学するという事ですので、
この点が気にならなければ利用した方が良いのではないでしょうか。

②キャンペーンをつかう
ハウスメーカーによっては、特定の時期に、新築住宅の購入者を対象とした特典を行うことがあります。
キャンペーンの内容は会社ごとにさまざまであり、「建物の本体価格そのものを下げる」
「オプションの設備をサービスでつけてくれる」といったもののほかに、「建築資金の一部をサポートする」というケースもあります。
紹介制度を実施していることがあります。
紹介制度とは、そのハウスメーカーで注文住宅を建てた人に紹介してもらうと、割引が受けられたりプレゼントを受け取れたりする制度です。

◆8 まとめ
注文住宅の値引き交渉は単純に金額が安くなるわけではなく、家の品質に直結することがほとんどです。
結果として住んでみてから後悔しかねません。これが注文住宅の値引き交渉が難しいと言われる理由です。
工務店はハウスメーカーに比べると値引率は低い傾向にあり、相場としては最大でも3%ほどと言われています。
もともと工務店の見積もりは広告宣伝費などが上乗せされておらず、原価に近しい金額で提示されることが多いためです。
また地域に密着している工務店の場合、不適切を思われる金額を提示して悪いうわさを避ける傾向も強くあります。
中には本当に「値引きはしない」という方針のハウスメーカーもあります。
先ほどのように「値引き=利益の上乗せ」と考えているお客様は多いので、「うちの会社はそんな汚いことはせず誠実ですよ」とアピールして信頼を勝ち取るという考えでしょう。
どのお客様に対しても同じ対応なので特別感は感じにくいですが、確かに信頼はできる気はしますよね。
ハウスメーカーの値引率の相場は3〜8%と言われており、会社によっては最大10%ほどの値引きに対応してもらえる場合があります。
ハウスメーカーの方が値引率の高い理由は、見積もりに広告宣伝費などの費用が上乗せされており、値引きできる余剰利益があるためです。

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