2024.03.22
【高級感のある家の外観】にするための7つのポイント|おしゃれな実例もご紹介
「高級感のある家」の外観には、共通した特徴やポイントがあります。
これらを知ってマイホームに取り入れることで、たとえば同じ価格帯の家であっても外観に高級感をもたせることが可能です。
そこで今回の記事では千葉県で注文住宅を数多く手がけているアートワークホームが、高級感のある家の外観にするための7つのポイントについて解説します。
おしゃれで高級感のある実例もいくつかご紹介するので、ぜひマイホームづくりにお役立てください。
このコラムのポイント |
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高級感のある家の外観にするための7つのポイント
高級感のある家の外観にするための7つのポイントは、次の通りです。
- 全体的な統一感
- シンプルでバランスのよいフォルム
- 配色のバランス
- 上質な素材の活用
- 窓の大きさ・配置
- 外構・庭
- 生活感を感じさせない
高級感のある外観のポイント① 全体的な統一感
>施工実例 日本庭園のあるモダンスタイルなお家
外観に高級感のある家にするには、家全体のデザインに統一感をもたせることが大切です。
まずは「シンプルモダン」「和モダン」などのように目指すテイストを決め、それに沿って家の形・外壁・屋根・窓・ドア・外構などをトータルコーディネートすると、家全体に統一感が生まれ高級感がアップします。
高級感のある外観のポイント② シンプルでバランスのよいフォルム
直線を意識したシャープでシンプルなデザインや左右のバランスが取れたフォルムは、外観の高級感を引き立ててくれます。
シンプルで無駄のないフォルムは植栽や外壁素材などをアクセントとして際立たせやすいため、これらを組み合わせて用いることでより高級感が生まれるでしょう。
高級感のある外観のポイント③ 配色のバランス
屋根、外壁などの外観を構成する色の組み合わせやバランスを考慮することも大切です。
一般的にベースカラーをモノトーンや落ち着いたトーンの色にすることで、スタイリッシュで高級感のある外観に近づけることができます。
【高級感を生むベースカラーの例】
- ホワイト
- ベージュ
- グレー
- ブラック
>関連コラム シンプルモダンな家の外観は「グレー」で差が付く|コツと実例・メリットデメリットも
高級感のある外観のポイント④ 上質な素材の活用
>施工実例 オープンガーデンなお庭を楽しむウッドデザインの自然豊かな家
屋根、外壁、外構など外観を構成する箇所に、品質が高く上質な風合いの素材を使用することで高級感が演出できます。
外壁では上質な素材を全体に用いるのはもちろん、アクセントとして一部に用いる方法も効果的です。
高品質な素材は耐久性が高いものも多く、機能面でも満足のいくものになるでしょう。
【上質な外壁素材の例】
- サイディング
- ALC
- タイル
- 手塗り(漆喰、モルタル、ジョリパッドなど)
- 石材(大理石、天然石など)
- 天然木(焼杉、レッドウッドなど)
【上質な屋根素材の例】
- スレート
- 金属(ガルバリウム鋼板、銅、ステンレスなど)
- 瓦
- 銅
高級感のある外観のポイント⑤ 窓の大きさ・配置
>施工実例 中と外がつながる、大空間で開放的なお庭のあるお家
大開口の窓やFIX窓といった大きな窓やガラスパネルを用いることでも、外観に高級感をもたらします。
反対に窓を小さくして壁面を増やしたりスリット窓を並べたり横長の窓を配置したりと、窓をおしゃれに配置する方法も効果的です。
窓は大きさや配置だけでなく、窓枠の色や窓装飾も意識すると統一感や”らしさ”を生み出しやすくなります。
窓を設ける方角等も考慮し、どのような窓にするかを決めるとよいでしょう。
いずれにしても、家全体のデザインやテイストに合わせて選ぶのがポイントです。
>関連コラム 窓枠は黒がおしゃれ?メリット・デメリットと対策|実例とポイントも解説
高級感のある外観のポイント⑥ 外構・庭
通常でも外構や庭はその家の雰囲気を大きく変える要素です。
したがって高級感のある家の外観にするには、どのような外構や庭にするかも重要であり、次の点がポイントとなります。
- 家のデザイン・テイストとの統一感
- 素材の選択(上質でテイストに合うもの)
- 植栽の配置
- 照明/間接照明の有効活用
外構や庭が、建物のデザインや色味と統一感が出るように仕上げます。
外構に用いる素材では、全体的または部分的に石材などの天然素材等の上質なものを取り入れると高級感が生まれます。
また、玄関ライトなどの照明や間接照明を取り入れるのもおすすめです。
玄関に優しい光のダウンライトを設けたり、間接照明でシンボルツリーを照らすと非日常感が演出でき、高級感につながります。
植栽では壁面に映える場所へシンボルツリーを植えたり、高低差を活かした配置で空間に奥行きを持たせたりと、ただ色々と植えるのではなく計算された美しさを加味することで、よりおしゃれで高級な印象になります。
高級感のある外観のポイント⑦ 生活感を感じさせない
外観を高級感のある家にするには、生活感を感じさせるものを見せないようにするのもひとつの方法です。
家の外観では、次の箇所やものに生活感が出やすいです。
- エアコンの室外機
- 給湯器
- ガス・電気メーター
- 室外コンセント(コード)
- 洗濯物
- 屋外の掃除道具
これらが見えないようにうまく隠したり収納したりすることで、日常感や雑多な印象になるのを避けられ、高級感につながります。
外観に高級感のある家の実例
では外観に高級感のある家の実例をご紹介するので、ぜひお伝えしたポイントを意識しながらご覧ください!
実例① やわらかな光が心地良い家
まずは白壁が美しい、おしゃれで高級感のある家の実例からご紹介します。
外構の白い塀は建物と統一感があり、高さがあるため生活感を感じさせないつくりになっています。
ガルバリウムや木目の軒天、奥行きを持たせて配置した植栽が、白壁の中の素敵なアクセントに。
アプローチはそれぞれの素材を色のトーンを合わせて組み合わせることで、一体感を生み出しています。
実例② シンプルモダンな外観がオシャレなシンボルツリーが映える家
こちらは黒の外壁がシックで高級感のある家の実例です。
美しく配置された大きめな窓は、高級感だけでなく室内に自然光をたっぷりと取り入れてくれますね。
外壁の一部やフェンスに天然木を使うことで、風合いとあたたか味、そして上質さを演出しています。
フェンスはすき間をなくした目隠し効果が高いものを採用することで、プライバシーの確保と高級感を出す効果もあります。
そして玄関前にはガビオンウォールの門柱と塀。
自然の石の美しさが高級感をより高めてくれますね。
ガビオンウォール、玄関アプローチのタイル、洗い出しの土間、化粧砂利といった様々な石の組み合わせが上品にマッチしていて、さりげなく、ありきたりでない非日常感を演出してくれています。
実例③ シンボルツリーと暮らす、美しい平屋
こちらは大きめなシンボルツリーと建物のバランスが絶妙な、平屋の実例です。
吹き抜け部分がシンプルかつダイナミックで、植栽の美しさを際立たせています。
高低差を付けた植栽の配置は空間に奥行きをもたらし、より広く感じさせてくれます。
外壁の一部を木貼りにすることで、より高級感を演出しています。
外構にはおしゃれなガビオンウォール。
家・外構・庭のそれぞれが天然の美しさを最大限に発揮しつつ、計算されたバランスで高級感をもたらしています。
そのほかの施工実例は、こちらからご覧ください。
まとめ
家の外観は、ポイントを意識して取り入れることで価格以上の高級感を持たせることが可能です。
せっかくのマイホーム、より価値の高いものにしたいですよね。
家を建てるご予定の方、いずれ家を建てたいとお考えの方は、ぜひ今回の記事をこれからの家づくりにお役立てください。
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